柔らかな白が羽を撫で付けるほどに生まれる安息。
　るるる。囀るような吐息を零して、少女はまどろみ、まどろむ。

エンドブレイカー学園ではないのかもしれない。
でもエンドブレイカー学園が主流なら多分ガルさんはそれ。
飴さんは私立の高校だと思います。
喪娘と末子はどうしよう。本気狩るなユニット組んでもいいけど末子側は多分誰もやんねーしな。
折角なのでお揃いがいいし、様子見しとこ。

そんなこんなな教師さんたちの一日をちらり。
あ、絡み、ネタ合わせのお誘いは歓迎です（ｷﾘﾘ

「気、入れすぎじゃねーの」
　冷めた声が、すぅ、と胸中に沁みて。
　昂ぶった心が少しだけ、落ち着いたような気がした。

「わあぁ……」
　笑みが零れるのを戒めるように、口元に添えられた指先。
　それでも、満面の笑顔を湛えたその顔は、まるで子供のようにさえ見えた。

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