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TW3より飴(c05383)と花(c11349)の日記跡地。 現在の主な成分:頭の可哀相な背後。よその子ごめん。仮プレ。飴花の(背後に対する)不満。たまに遊びに来る喪(c08070)と石(c28018)。力関係はPC≧PL。
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報告ごと、一つ。
同居の彼らが知らないとは思っていないけれど、だからこそ、きちんと告げた。
ら。
「で?」
自分なりの吉報に対して、随分酷い言葉だと思った。
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「部外者なら何を言っても良いと思ってるのか」
 聞いた言葉を繰り返して、緩く首を傾げた。
 そうして、自分を引きずり出した、女の背が、振り返るのを確かめてから。
「……だ、そうだけど」
 ご感想は? そう、尋ねた。
空の色が紺から暁へと変わっていくのをぼんやり、鐘の無くなった鐘突き台から眺めて、ひらり、地上へと戻る。
真っ直ぐ向かったのは、未だ街の人間の大半が過ごしている、集会場。
「父さん」
呼べば、その人はすぐに、気が付いた。
魔女さまがいつもの服じゃない。
初めに気が付いたのは、年端もいかない少女だった。
それが派生するのは、ゆっくりとした時間をかけて。
いつもと同じ、穏やかでたおやかな――本人がそう見えるよう努力している――微笑を湛えた「魔女」領主は、その内側で、心が躍るのを抑えられずにいた。
人の集まる場所へ、気持ちばかりの差し入れを持って訪れれば、まだ辛うじて記憶に残っているその人が、見つけてくれた。
いつも背中を追いかけていた人。
最後に顔を見たのは街を離れる時。
およそ、十年。久方ぶりに顔を合わせた父親は、少し、少しだけ、痩せていた。


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プロフィール
HN:
飴と花
性別:
男性
自己紹介:
飴:キルフェ。不機嫌なお友達
花:ガルデニア。ピンクの似合うお友達。
喪娘と末子も背後は一緒。
あっち女子部屋、こっち男子部屋

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