（テーブルの上に重ねられた本の山）

（物凄く訝しげな顔で見つめて）
…………何してんだ。

んー？勉強。

なんの。

とりあえず、カクテル。
あと俺の純粋な興味でハーブティー

……あぁ、仕事？

そうそう。
さすがに作れないけど、材料が判れば、味はなんとなく察せるし、度数判ればどれくらい勧められるかも判るかなぁって

ふぅん。で、成果は？

んー、まぁ、さっぱりからそれなりにはなったかな、ぐらい。
作れる子にはさすがに適わないけどね。
ていうか、見てたら俺も飲みたくなってきた。
ねぇ、キルフェ、たまには付き合ってよ

あんた、俺が飲めないの知ってて言ってんだろ

ふふ、まさかぁ。
言ったでしょ、俺の純粋な興味でハーブティも勉強中だって。そっち。

……まぁ、そっちなら、たまには悪くもねーか。
つか、そっちの淹れ方は判んのな。

ハク直伝の美味しいお茶の淹れ方をね。
復習もしとかなきゃ、忘れちゃうだろ。

はいはい、じゃあさっさと準備すれば

はぁい。


アナログ派のまいさんはうっかり興味本位で本を買ったりします。
本２冊で★三つだったら安いよね。
３千円って言うと高く感じるけど★三つって言ったら安く感じる不思議。
まぁ、本２冊で３千円でも、十分安いけど。
それはそれとして、カクテルもハーブティも色が綺麗だから眺めてるだけで楽しいね。
そして写真撮りなまいさんはそんな綺麗な写真の構図に惹かれます←
カラフルなカクテルに黒背景は、映えるね。