キ:へぇ。
背:喜べキルフェ! お前の…
キ:特別大事なことじゃねーだろ二度も言うな。
つーか詳細って言えるほどの中身用意してからのたまいやがれ。
背:今はこれが精一杯。
とりあえず思いついたところから足していく方向で。
アンオフィ上等。てか多分気がついたら塗れてると思う。
カテゴリ『彼という存在』で主に2/19の記事として総纏め。
キルフェ・ラウネン
【軸】
・超甘党。今のところ棒付飴贔屓。
味はフルーツ系よりスイーツ系が好み。
甘ければ甘いほど好み。
辛いものも食えるが選べるなら迷わず甘味。
好きは好きだけど、与えられても喜びません。釣れません。
・優しくない。
基本的に口が悪い。ぶっきらぼう。
善意だろうが好意だろうが嫌なものは嫌。
主に不機嫌。でもガチでキレることはまずない。
・基本姿勢が面倒臭い。
構われるのは一瞬疎ましく思うが、すぐにどーでもいいに切り替わる。
協力はするけど手伝わない。
近寄りはするけど歩み寄らない。
追い払いはするけど突き放さない。
距離感は一定値を保とうとする。
【感情】
基本は「嫌いではない」。好きではない。興味もない。
以降よほどのことがない限り変化なし。
団長に限って「借りがある」
基本的に抱くだけ。『日常的に』活性化=感情変化の兆し。
※闘技場やギガンティア等で活性する場合もあるかもしれない。
依頼では出発当日だけ「冒険仲間」活性。出発後、即活性外します。
数日経ったら完全に忘れます。
一時的な仲間であり、これが終われば二度と会うことはないと認識。
というかそもそもが多くの人間の顔を覚える気がない。
度々同じ依頼で会うようであればその限りではありません。現状ありえませんが。
時が来るまで左端固定のため、最大で四人までしか活性しません。
抱き返しもするが必ずではない。
(キャラ的なあれそれ以外に単に背後が忘れていることもあります。←)
【親友を失った】
出会いは15歳頃。偶然すれ違った青年(同い年。この頃はまだ少年)の瞳にエンディングを見てしまい、それとなく声をかけ、阻止。
その過程で青年の方がキルフェに興味を持ち、たまに会って話したり年頃の子供なりの遊びをしたりと仲良くなった。キルフェにとって初めての友人。
青年がもう一人、特別仲の良い友人が居るのだと、後のマスターとなる少年を紹介してきて、知り合う。
その時、自分にとって『唯一』である青年の『特別』に対しての嫉妬を自覚。
エンドブレイカーが、マスカレイド化しないことをなんとなく理解していたため、嫉妬を抱いたのが自分の方であることを『幸い』とし、青年から距離を置くようになった。
17歳頃。家族をマスカレイドに惨殺された衝撃で、友人がエンドブレイカーに目覚める。
友人によってガーディアンとなった青年は、それをきっかけに友人を溺愛するようになる。
事の経緯を聞くと同時にその現実に気付いたキルフェだが、既に寂しさや悲嘆を覚える感情が麻痺しており、以降も当たり前のように、以前と変わらぬ距離を置いた。
20歳を過ぎた頃。ある日青年が唐突にキルフェを訪ねてくる。
「僕は今でも、キルフェの事が大好きだよ」
一番がマスターでも、会う機械が減っても、大好きな友達であることに変わりはない。
含みのある言葉であると思いながらも、訪ねてくれたこととその言葉がただ嬉しかったキルフェは、意図を探ることをやめて素直にその時間を楽しんだ。
半年後、偶然すれ違った人間の瞳に、マスカレイドに殺されるエンディングを見る。
誰とも知れない他人の目に見た映像は、凄惨な殺人現場に怯えて逃げ出すも、逃げ切ること叶わず無残に殺されると言うもので。
その時敵の足元に転がっていた人間は、確かに、自分の友人の姿であった。
そのエンディングを阻止すべく青年を訪ねた折、初めて、彼のマスターと再会。
家族を殺されたことの昇華しきれない恨みに苛まれ、ひどく憔悴した姿を見て、先に見たエンディングに対しての納得を抱く。
彼があんな状態ではろくに戦えまいと、同行を進言するが、青年の方がそれを拒否。
キルフェを巻き込みたくはない。
それだけを告げてキルフェを昏倒させ、青年は予定通り、マスカレイドを『倒しに』行く。
後で青年がやはり死んでしまったのだと聞き、生まれながらのエンドブレイカーでありながら一番身近なエンディングさえ破壊できない自身を自嘲。
彼らを殺したマスカレイドは結局他のエンドブレイカーの手で駆逐されたとも聞いたが、既に興味は失せていた。
ただ、その一件以降、エンディングを見るたびに腹立たしさが湧くことだけは自覚。
マスカレイドは憎むべき対象でもないが、憂さ晴らしのために本気を出しても支障のない相手として認識。遠慮なく殺せる者だけを選び、一切の容赦を切り捨てるようになった。
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花:ガルデニア。ピンクの似合うお友達。
喪娘と末子も背後は一緒。
あっち女子部屋、こっち男子部屋
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