TW3より飴(c05383)と花(c11349)の日記跡地。
現在の主な成分:頭の可哀相な背後。よその子ごめん。仮プレ。飴花の(背後に対する)不満。たまに遊びに来る喪(c08070)と石(c28018)。力関係はPC≧PL。
+ + + + + + + + + +
ひやりと冷たい空間に手を突っ込み、手近なアイスを手に取ると、ふと、思いついて数を数えてみた。
「ひぃ、ふぅ、みぃ……お、一番乗りかも」
自分の手にしたものと併せて、丁度人数分。
頭数分ある『残り物』に、ふふ、と笑みを零して、棒をぐるりと纏った氷菓子を銜えた。
それから、すたすたと机へと歩み寄り、傍らの筆記具を手にしながら表紙を捲った。
自分の名前と、日にちと、軽い一言。小気味良い音を立てて筆を走らせると、ざっと目を通して、満足げに一つ、頷いた。
我ながら、汚い。
人に言わせれば、汚いわけではなく、崩れすぎなのだそうだ。物凄くいい解釈をして、いい言い方をすれば、こういうのは『達筆』とも言うらしい。
自分に言わせれば、本当にただ単に、汚いだけなのだけど。
まぁ、書いてしまったものはもう仕方がない。これでも丁寧に書いた方だ。読める読めると自分自身に言い聞かせるように呟いたところで、ふと、人の気配に気が付いて顔を上げる。
「あぁん、予約優先度が全然~足りない!」
がっくりと肩を落としながら小屋に入ってきた彼女は、普段は、外でのんびりと過ごす性質だったと思う。
自分の存在を主張するようにしながら入ってきたということは、きっと、彼女もこちらの気配に気が付いていたのだろう。
そう、思っておくことにして。くすりと、笑みを返す。
「そらぁ、残念。うちもまだもうちょい足りんだから、諦めてきた」
「うぅん? ガルがまだ足りないんだったら、私、まだまだかも。あ、それ、いいな~☆」
「ふふ、一人一本やて」
暑さと吐息で微かに溶け始めたアイスを示して瞳を輝かせた彼女に、冷蔵庫を示せば、ぱっと小走りに駆け寄り、中を覗き込む。
その後姿をちらりとだけ目に留めて、改めて自分のアイスに意識をやる。多分、イチゴ味。冷たくて甘酸っぱいそれは、残暑と呼べない猛暑の続く毎日には、随分とありがたい恵みだった。
今度、代わりに何か入れておこうか。思案している横で、「んん~~っ」と幸せそうな声が聞こえて。再び視線を戻す。
オレンジ味だろう色のアイスを口に、満足げな顔をした彼女は、今度はこちらに歩み寄ってきて、手元を覗き込んできた。
「あ、サインね。貸して♪」
筆記具を求めて差し伸べられた指先。そんな些細な仕草でも、彼女の指は精練されている。
彼女の気質を良くあらわすような所作に笑みを浮かべ、はい、と握らせた。
握らせてから、少し、後悔した。
自分の前後に並ぶ、女性的で綺麗に整った文字の羅列。
ますます、自分の字の汚さが浮き彫りになる。
「練習しよかな……」
ぼそりと呟いた声は、無意識の産物だったけれど。他の人間の居ない、ほの静かな小屋の中、すぐ傍らに立つ彼女の耳までは、当然届いてしまう代物で。
丁度、書ききったらしい彼女は、笑みを湛えたまま、小首を傾げて見上げてきた。
「何が? じゃなくて、何を、かな」
率直な問いに、苦笑して、肩を竦めて。ゆるゆると首を振る。
「ふふ、なぁんもないよぉ。独り言」
「んー? なんか、ずるい! 上手くなったら見せてっ」
「えー? せやねぇ、上手なったら、なぁ」
くすくすと。笑みを挟みながら、冗談めかした言葉を交わして。ぽん、と、はぐらかすのにも良く似た、思いつきの仕草で手を突いた。
「アイス食べたら、ギガンティア行かん? 水辺のとこ」
「あ、それいい♪ 勿論ガルは、プリンセスバージョンよね?」
「その方が涼しいし、そうしよかな」
「きゃあ♪ やった、楽しみ~☆」
甘くて冷たい氷菓子を手に、彼らは、はしゃいだ様子で小屋を後にした。
向かった先で、一層はしゃいだ姿が確認されるのは、ほんの少し先の、こと。
-------------------------
きゃあ(*ノノ)←←
チャレンジ、ザ、スカイランナーの彼女!
…スカイランナー女子のたまり場では曖昧すぎる^p^
日付が一緒だったから遭遇しててもいいんじゃないかと捏造。時間とか華麗に無視しましたが何か。
ガルさん、字は汚いのよ。読ませる気がないせい。
つーかむっず!!むっず!!!!!
えへ、違ってたらこの子だぁれって言って。誰だろねって返すから。←
一応、補足的な。
初期から除いてくださってる主に廃屋の方々はご存知かと思いますが。
よその子ごめんは、基本的に名前は伏せます。うちの子は台詞の中とかでは出すよ。
今までは飴さんが人の名前呼ばないから特に縛り的な意識はなくやってたけど、ガルさんでもそこは徹底。
偽シナ形式では、出したりもするけども。
だ、出した感じの詳細は第三者カテゴリよりどうぞとか言ってみる。←
いえね、ほら、合ってる自信がないんですもの。逃げ道逃げ道。(。ノノ)
と。名前がなくても判るようにしたい、って言うのもちらりとあったりなかったり。
そんで、基本がうちの子視点でとよその子の一対一。
別名セクハラ視点←←
フェチか!っつーほど細かいところまで見ててごめん。
つかね、複数が絡み合う(←)のってなかなかどうして難しい。技量不足(´・ω・`)
名前なしで複数絡み合わせると一層どれが誰かわからんくなるよ!
今のところ混ざりがちなのが飴さんと猫さん。
態度が大いに違うっちゃ違うんだけどね、お前ら似過ぎだから。
ちょっとちゃらっとさせたのが猫さんで、ちょっとぶすっとさせたのが飴さん、になってるかな?
あとやってないから判らんけど、混ざりそうな気がしてるのがうさたんと狐子ちゃん(♂)。
うさたんはですます封印後はまだ未知の領域なんだじぇ…!
うん?ずれたね。
軌道修正したところでもう終わる感じなので、この辺で。
またやらせてくださいませー!きゃー!(逃
「ひぃ、ふぅ、みぃ……お、一番乗りかも」
自分の手にしたものと併せて、丁度人数分。
頭数分ある『残り物』に、ふふ、と笑みを零して、棒をぐるりと纏った氷菓子を銜えた。
それから、すたすたと机へと歩み寄り、傍らの筆記具を手にしながら表紙を捲った。
自分の名前と、日にちと、軽い一言。小気味良い音を立てて筆を走らせると、ざっと目を通して、満足げに一つ、頷いた。
我ながら、汚い。
人に言わせれば、汚いわけではなく、崩れすぎなのだそうだ。物凄くいい解釈をして、いい言い方をすれば、こういうのは『達筆』とも言うらしい。
自分に言わせれば、本当にただ単に、汚いだけなのだけど。
まぁ、書いてしまったものはもう仕方がない。これでも丁寧に書いた方だ。読める読めると自分自身に言い聞かせるように呟いたところで、ふと、人の気配に気が付いて顔を上げる。
「あぁん、予約優先度が全然~足りない!」
がっくりと肩を落としながら小屋に入ってきた彼女は、普段は、外でのんびりと過ごす性質だったと思う。
自分の存在を主張するようにしながら入ってきたということは、きっと、彼女もこちらの気配に気が付いていたのだろう。
そう、思っておくことにして。くすりと、笑みを返す。
「そらぁ、残念。うちもまだもうちょい足りんだから、諦めてきた」
「うぅん? ガルがまだ足りないんだったら、私、まだまだかも。あ、それ、いいな~☆」
「ふふ、一人一本やて」
暑さと吐息で微かに溶け始めたアイスを示して瞳を輝かせた彼女に、冷蔵庫を示せば、ぱっと小走りに駆け寄り、中を覗き込む。
その後姿をちらりとだけ目に留めて、改めて自分のアイスに意識をやる。多分、イチゴ味。冷たくて甘酸っぱいそれは、残暑と呼べない猛暑の続く毎日には、随分とありがたい恵みだった。
今度、代わりに何か入れておこうか。思案している横で、「んん~~っ」と幸せそうな声が聞こえて。再び視線を戻す。
オレンジ味だろう色のアイスを口に、満足げな顔をした彼女は、今度はこちらに歩み寄ってきて、手元を覗き込んできた。
「あ、サインね。貸して♪」
筆記具を求めて差し伸べられた指先。そんな些細な仕草でも、彼女の指は精練されている。
彼女の気質を良くあらわすような所作に笑みを浮かべ、はい、と握らせた。
握らせてから、少し、後悔した。
自分の前後に並ぶ、女性的で綺麗に整った文字の羅列。
ますます、自分の字の汚さが浮き彫りになる。
「練習しよかな……」
ぼそりと呟いた声は、無意識の産物だったけれど。他の人間の居ない、ほの静かな小屋の中、すぐ傍らに立つ彼女の耳までは、当然届いてしまう代物で。
丁度、書ききったらしい彼女は、笑みを湛えたまま、小首を傾げて見上げてきた。
「何が? じゃなくて、何を、かな」
率直な問いに、苦笑して、肩を竦めて。ゆるゆると首を振る。
「ふふ、なぁんもないよぉ。独り言」
「んー? なんか、ずるい! 上手くなったら見せてっ」
「えー? せやねぇ、上手なったら、なぁ」
くすくすと。笑みを挟みながら、冗談めかした言葉を交わして。ぽん、と、はぐらかすのにも良く似た、思いつきの仕草で手を突いた。
「アイス食べたら、ギガンティア行かん? 水辺のとこ」
「あ、それいい♪ 勿論ガルは、プリンセスバージョンよね?」
「その方が涼しいし、そうしよかな」
「きゃあ♪ やった、楽しみ~☆」
甘くて冷たい氷菓子を手に、彼らは、はしゃいだ様子で小屋を後にした。
向かった先で、一層はしゃいだ姿が確認されるのは、ほんの少し先の、こと。
-------------------------
きゃあ(*ノノ)←←
チャレンジ、ザ、スカイランナーの彼女!
…スカイランナー女子のたまり場では曖昧すぎる^p^
日付が一緒だったから遭遇しててもいいんじゃないかと捏造。時間とか華麗に無視しましたが何か。
ガルさん、字は汚いのよ。読ませる気がないせい。
つーかむっず!!むっず!!!!!
えへ、違ってたらこの子だぁれって言って。誰だろねって返すから。←
一応、補足的な。
初期から除いてくださってる主に廃屋の方々はご存知かと思いますが。
よその子ごめんは、基本的に名前は伏せます。うちの子は台詞の中とかでは出すよ。
今までは飴さんが人の名前呼ばないから特に縛り的な意識はなくやってたけど、ガルさんでもそこは徹底。
偽シナ形式では、出したりもするけども。
だ、出した感じの詳細は第三者カテゴリよりどうぞとか言ってみる。←
いえね、ほら、合ってる自信がないんですもの。逃げ道逃げ道。(。ノノ)
と。名前がなくても判るようにしたい、って言うのもちらりとあったりなかったり。
そんで、基本がうちの子視点でとよその子の一対一。
別名セクハラ視点←←
フェチか!っつーほど細かいところまで見ててごめん。
つかね、複数が絡み合う(←)のってなかなかどうして難しい。技量不足(´・ω・`)
名前なしで複数絡み合わせると一層どれが誰かわからんくなるよ!
今のところ混ざりがちなのが飴さんと猫さん。
態度が大いに違うっちゃ違うんだけどね、お前ら似過ぎだから。
ちょっとちゃらっとさせたのが猫さんで、ちょっとぶすっとさせたのが飴さん、になってるかな?
あとやってないから判らんけど、混ざりそうな気がしてるのがうさたんと狐子ちゃん(♂)。
うさたんはですます封印後はまだ未知の領域なんだじぇ…!
うん?ずれたね。
軌道修正したところでもう終わる感じなので、この辺で。
またやらせてくださいませー!きゃー!(逃
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無題
ここでは、はじめまして♪
PC名よりは、違う方がいいのかな?と思って、
んー名前ないから、急遽作ってみた。
ありがと♪
楽しい♪
名前は使ってくれても、
使わわずチャレンジでも、OKよ?♪
はい。うちのコ(≧∇≦)
やばい。
なにも警戒しない屋上の日常だと、こうだねー♪
興味あるところへ、ふらふら直線なのも♪
♪ ☆ ~。っ。ー。
私が付け足すトコ、見てるねー。
会話の文法って、なんですか?の
言葉の羅列と、 、でのブッタギリをも♪
地が…PLがそうだからねぇ…
きゃーーー☆
また、遊んで頂戴な♪
PC名よりは、違う方がいいのかな?と思って、
んー名前ないから、急遽作ってみた。
ありがと♪
楽しい♪
名前は使ってくれても、
使わわずチャレンジでも、OKよ?♪
はい。うちのコ(≧∇≦)
やばい。
なにも警戒しない屋上の日常だと、こうだねー♪
興味あるところへ、ふらふら直線なのも♪
♪ ☆ ~。っ。ー。
私が付け足すトコ、見てるねー。
会話の文法って、なんですか?の
言葉の羅列と、 、でのブッタギリをも♪
地が…PLがそうだからねぇ…
きゃーーー☆
また、遊んで頂戴な♪
(人´v`)
いらされましー。お初に。
んー、背後がめちゃくちゃ出張ってるので、PL率高いですけど、PCでいらされればPCで返させていただきますぇー。時々に合わせて、お好きなように。にひ。
わーいわーいわーい(*ノノ)
許可ありがとうございます!ちょぉ張り切った!
なんかかんか楽しんでいただければそれだけで満足!
え、いやその、名前なしの方が言い訳できるので←
でもいつか…いつか……とか淡い夢をもそもそ。
あ、見えました?見えましたか!?
良かった!本当に良かった!難しさ半端なくて物凄くごろごろしてました。ごろごろごろ。
なんというか、えぇはい、お互い無防備な感じなのがいいな、とか。そんな願望。きゃっきゃうふふしてればいいじゃない。女子同士(違)いちゃいちゃ(更に違)してればいいじゃない(*ノノ)
独特といえば荘なのかしら。と思いつつ、そのなんとなく弾んで歌う感じの台詞回しが好きなのでー…そこぐらいは、ほんのり出せればいいな、と。いいなと。
えへ、零さんはとってもかわゆらしい人だと推察(*ノノ)←←
わーわー、また屋上で!
そんでまたささやかーな日常をちらりさせていただければー!
ありがとうございましたー。
んー、背後がめちゃくちゃ出張ってるので、PL率高いですけど、PCでいらされればPCで返させていただきますぇー。時々に合わせて、お好きなように。にひ。
わーいわーいわーい(*ノノ)
許可ありがとうございます!ちょぉ張り切った!
なんかかんか楽しんでいただければそれだけで満足!
え、いやその、名前なしの方が言い訳できるので←
でもいつか…いつか……とか淡い夢をもそもそ。
あ、見えました?見えましたか!?
良かった!本当に良かった!難しさ半端なくて物凄くごろごろしてました。ごろごろごろ。
なんというか、えぇはい、お互い無防備な感じなのがいいな、とか。そんな願望。きゃっきゃうふふしてればいいじゃない。女子同士(違)いちゃいちゃ(更に違)してればいいじゃない(*ノノ)
独特といえば荘なのかしら。と思いつつ、そのなんとなく弾んで歌う感じの台詞回しが好きなのでー…そこぐらいは、ほんのり出せればいいな、と。いいなと。
えへ、零さんはとってもかわゆらしい人だと推察(*ノノ)←←
わーわー、また屋上で!
そんでまたささやかーな日常をちらりさせていただければー!
ありがとうございましたー。
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プロフィール
HN:
飴と花
性別:
男性
自己紹介:
飴:キルフェ。不機嫌なお友達
花:ガルデニア。ピンクの似合うお友達。
喪娘と末子も背後は一緒。
あっち女子部屋、こっち男子部屋
メッセ登録してみました。
出現率は低率の予感ですがお気軽に
mai-maieb@hotmail.co.jp
登録時にはメールも一緒に送ってくださると確実です
ブログ内のイラストは、株式会社トミーウォーカーの運営する『エンドブレイカー!』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
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