今週の闘技場もお疲れさまー。
むん、ちょっと勝ってて満足ー（*´∀｀）
飴さん二回戦すげぇ蹴りまくっててわろたｗｗ
多分あれだよね、あれは水着がよほど不満だったんだよｗ
なんにし、これで夏期分は皆勤かな。
本線まで行ったの一回だけだねー。残念。
秋期はエルフヘイムで開催？まだアクスヘイムかな。

で。
飴さんとガルさんをさっくりと２１レベルまで上げました。
ら。ららら。
ドレイン４０きたー！！（*ノノ）
わーい！！凄いよこれ、凄いよこれ！！ダメージが怖くない！！ｗ
さすがにどーんと食らったら泣くけどさ、てかそういえば嘆きのボス被ダメ半端ないな。一撃で７００持ってかれたよ。
そん時はガルさんもお返しに６２０とか叩き出してたけどｗｗ
飴さんは５５０が自己ベスト。うん、武器防具強化したらもう少し伸びるよ。
あれ、ずれた？
うん、そう、ドレイン４０が凄く嬉しい。
これドレインでまくったら一発全快も夢じゃない。
ふへへ、次のバトロワはブレスのみにしようかなって思ったけど、ビーストクラッシュも持ってこう。
次までにはガルさんも捕食者になれてるはずだし。
アイテム早く承認されるといいなー。（*ノノ）
そんな感じでちょっと置いてかれてる飴さんが物凄く拗ねた顔をしてます←
いや、拗ねてる原因は違うんだけどな。うん。
そんなわけでガルさんに八つ当たりしてもらった。←←

　どさっ――。
　かけられた体重を拒むことをせずにいたら、気が付いたら床に背を預けていた。
　震えるほどに力を篭めて掴まれた胸倉には目もくれず、ついと顔を上げれば、曇り空に良く似た灰色が、同じように震えていた。
「……なに」
　尋ねる言葉は彼がよく用いる問いかけで。
　俯いてよく見えない顔が、ほんの少し歪んだような気がした。
　本当は、聞かなくても知っている。否、判っている。これは、八つ当たりだ。
　憤りをぶつけるものを選ぶくらいの理性は持ち合わせていただろうに。何がそんなに不満なのだ。
「まぁた、勝手に拗ねてるん？」
　零れる溜息。静まり返った白の空間に、がり、と、飴を噛み砕き、引き結んだ奥歯をきつく噛み締める音が響いた。
「言うたら良かったんに」
「煩い」
「言いたかったくせに」
「煩い！」
　繰り返す言葉に、返るのは拒絶。
　望むとおり口を噤んでやれば、先よりも一層震えの強くなった指は、必死に、華やかな色を掴んでいた。
　堪えるように、押し込めるように。
　掴みかかった時点で手遅れなのは判っていても、一縷残った理性は、吐き出すことを認めてはいないようだ。
　それが一層、憤りに拍車をかけていることを、知らぬまま。
「ほんまに、阿呆、やねぇ……」
　呆れた声で呟けば、きっ、と、深く濃い鮮血色が、睨みつけてきた。同時に、胸倉を掴んでいた腕が振り上げられた。
　ガッ、と。鈍い音がして、じんわりと、鈍い痛みが走る。
　思ったより痛かった。腫れるだろうなと思いながら、殴られてぷつりと切れた唇の端を舐めた。
　再び見上げ、合わせた視線は、先ほどのような激情はなく。ゆらゆら、蝋燭の灯りのように儚く揺れていた。
　動揺が、ありありと見て取れる、瞳は。けれど数秒と絡むことなく、逸らされた。
　じくりと、蝕むように広がる痛みを感じながら見つめるその様は、何故だか唇を吊り上げさせた。
「いつも通りでええやん」
　指先を、視線の先で振り、意識を捕まえると、するりと首筋に滑らせて。そのまま、胸倉を掴み返すと、引き寄せた。
　肘を突いて体を起こしながら、噛み付けるほどに近づいた耳元に、囁く。
「　　　」
　ほんの少しだけ。指の力が緩んだような気がする。
　ほんの少しだけ。震えが収まったような気がする。
　気がするだけで、きっと何も変わってはいないのだろうけれど。
　くつくつと喉を鳴らしていると、酷く乱暴な力に押され、床に叩きつけられた。
　背中を打った衝撃に、息が詰まる。思いがけない反抗に、怪訝な顔で見上げれば。
　深く濃い鮮血色が、けれど、先ほどとは違った装いを孕んで、見下ろしてきた。
「……めんどくさい」
　拗ねた子供のような言葉を吐きだした瞳は、揺れることなく視線をぶつけてくる。
「だから…いやだ」
　ぽつり、と。零れてきた応えに、目を丸くして。
　それから、小さく噴出した。
「……そか」
　手が届けば撫でてやるのに。そうさせないように、押し付けられているような気がした。
　今更、殴られた傷がつきりと痛んだ。




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ロデオグラップルってつまりこういう図だろ？←
ガルさんのまっちろ台詞のところは反転しても何も出ないよ。
飴さんもこの半年でちょっと変わったんだ。
背後さんがガチで泣いたという余談。←