TW3より飴(c05383)と花(c11349)の日記跡地。
現在の主な成分:頭の可哀相な背後。よその子ごめん。仮プレ。飴花の(背後に対する)不満。たまに遊びに来る喪(c08070)と石(c28018)。力関係はPC≧PL。
うおーん。トンファー強化したいのに属性が空振り過ぎる。
疾風・無音…あと残光だっけ?が欲しいのに、一個もでねえぇっ!!
きぃっ!!
せめてどれか一個でもあればーあればー。ごろごろごろ。
まぁ、いいさ。いいさいいさ。つまりこれは私への挑戦状だろう?
受けて立つさ!!びしっ。
あ。そういえば今週闘技場どうしよう。誰か一緒に行ってくれる?
一人は寂しいお年頃。でも出ないのも勿体無い。皆勤…!
誰かー誰かー。猫さんとかどぉせ暇だろー!←
よーじょ様も暇じゃない?暇だよね←←
狐子ちゃんは今回も他所だね。
蒼い人もほら、レベル上げにいこっ!ぐいぐい。
…雪ん子はお休み中?しょもん。
…集まりそうだな。よし、登録してこよう。←←←
疾風・無音…あと残光だっけ?が欲しいのに、一個もでねえぇっ!!
きぃっ!!
せめてどれか一個でもあればーあればー。ごろごろごろ。
まぁ、いいさ。いいさいいさ。つまりこれは私への挑戦状だろう?
受けて立つさ!!びしっ。
あ。そういえば今週闘技場どうしよう。誰か一緒に行ってくれる?
一人は寂しいお年頃。でも出ないのも勿体無い。皆勤…!
誰かー誰かー。猫さんとかどぉせ暇だろー!←
よーじょ様も暇じゃない?暇だよね←←
狐子ちゃんは今回も他所だね。
蒼い人もほら、レベル上げにいこっ!ぐいぐい。
…雪ん子はお休み中?しょもん。
…集まりそうだな。よし、登録してこよう。←←←
+ + + + + + + + + +
遠くの方で、花を眺めている青年がいた。
それを、眺めて。男は、傍らの女に囁くように、くすりと笑う。
「あり得んくらい、似合わんなぁ」
「そうかしら。綺麗な顔してるから、思うよりは合ってると思うけれど」
「それ、似合うとは思ってなかったちゅうとるよね」
くすくす。着物の袖が、口元をしおらしく隠し、緩く描く弧に、紅のそれとは違った彩を添える。
吊られるように笑った女は、ふと、無邪気な少女のように小首を傾げ、ほんの微かに表情をしかめた。
「私たち、二人目で、三人目よね」
「なんやの、藪から棒に」
さっ、と、男の声音が淡白になる。誰かに指摘をされるまでも無く理解していたこと。それを、改めて口にすることの意味を、問うていた。
気取っているのか、いないのか。女は貼り付けたような薄っぺらな笑みを湛えて、続ける。
「一人目の彼に、嫉妬したこともあるわ。ずるいって、言ってもいいと思うの」
でもね。囁いた声は、いくらか、優しい。
「それじゃ、背後さんが可愛そうだもの。こうして姿を貰えただけでも、私、満足してる。色んな人とお話させてもらえることにも」
少しずつ、浮き上がっていく声。しみじみとした雰囲気が、滲み出ているように。
「でも、私が何も言わなくても、背後さん、何かくれようとしてくれてるの」
「おかげさんで、無茶から無謀に変わりつつあるなぁ」
「ふふ、そうでしょう? だからね、私、聞いたの。大変でしょう? って」
そうしたら、なんて答えたと思う。
暖かいものを飲み下したような吐息が、薄桃の唇をしっとりと濡らす。
幸せの色に染まったそれが、ふんわりと、微笑んで。
「愛しているんだから、仕方がない、ですって」
喪を纏った身でありながら、ただただ華やかな声をあげた。
ゆるり、と。女を見つめ、男は紅色を再び弧に描く。
「そらぁ、難儀やねぇ……」
呆れたような素振りをしていながら、そこにもまた、幸せの色が滲んでいた。
「まぁ、だからと言って」
くすり。何かが歪んだ笑みが、揃って、幸せじみた二人の口許を彩る。
「文句の一つ二つ吐きたくもなるわなぁ……」
足元には真新しい水着の入った袋。
一つ、二つ、三つ。手の付けられていない三つ目を、やはり揃って眺めて、彼らは一層、歪に笑む。
「仲間外れはずるかろう」
「絶対着せたる」
愛してる子供たちに、たまには愛されたい親心
らぶー(*ノノ)(台無し
仲間外れいくないよね。というわけで明日の朝に備えて絵師さん物色に戻る!(逃
それを、眺めて。男は、傍らの女に囁くように、くすりと笑う。
「あり得んくらい、似合わんなぁ」
「そうかしら。綺麗な顔してるから、思うよりは合ってると思うけれど」
「それ、似合うとは思ってなかったちゅうとるよね」
くすくす。着物の袖が、口元をしおらしく隠し、緩く描く弧に、紅のそれとは違った彩を添える。
吊られるように笑った女は、ふと、無邪気な少女のように小首を傾げ、ほんの微かに表情をしかめた。
「私たち、二人目で、三人目よね」
「なんやの、藪から棒に」
さっ、と、男の声音が淡白になる。誰かに指摘をされるまでも無く理解していたこと。それを、改めて口にすることの意味を、問うていた。
気取っているのか、いないのか。女は貼り付けたような薄っぺらな笑みを湛えて、続ける。
「一人目の彼に、嫉妬したこともあるわ。ずるいって、言ってもいいと思うの」
でもね。囁いた声は、いくらか、優しい。
「それじゃ、背後さんが可愛そうだもの。こうして姿を貰えただけでも、私、満足してる。色んな人とお話させてもらえることにも」
少しずつ、浮き上がっていく声。しみじみとした雰囲気が、滲み出ているように。
「でも、私が何も言わなくても、背後さん、何かくれようとしてくれてるの」
「おかげさんで、無茶から無謀に変わりつつあるなぁ」
「ふふ、そうでしょう? だからね、私、聞いたの。大変でしょう? って」
そうしたら、なんて答えたと思う。
暖かいものを飲み下したような吐息が、薄桃の唇をしっとりと濡らす。
幸せの色に染まったそれが、ふんわりと、微笑んで。
「愛しているんだから、仕方がない、ですって」
喪を纏った身でありながら、ただただ華やかな声をあげた。
ゆるり、と。女を見つめ、男は紅色を再び弧に描く。
「そらぁ、難儀やねぇ……」
呆れたような素振りをしていながら、そこにもまた、幸せの色が滲んでいた。
「まぁ、だからと言って」
くすり。何かが歪んだ笑みが、揃って、幸せじみた二人の口許を彩る。
「文句の一つ二つ吐きたくもなるわなぁ……」
足元には真新しい水着の入った袋。
一つ、二つ、三つ。手の付けられていない三つ目を、やはり揃って眺めて、彼らは一層、歪に笑む。
「仲間外れはずるかろう」
「絶対着せたる」
愛してる子供たちに、たまには愛されたい親心
らぶー(*ノノ)(台無し
仲間外れいくないよね。というわけで明日の朝に備えて絵師さん物色に戻る!(逃
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プロフィール
HN:
飴と花
性別:
男性
自己紹介:
飴:キルフェ。不機嫌なお友達
花:ガルデニア。ピンクの似合うお友達。
喪娘と末子も背後は一緒。
あっち女子部屋、こっち男子部屋
メッセ登録してみました。
出現率は低率の予感ですがお気軽に
mai-maieb@hotmail.co.jp
登録時にはメールも一緒に送ってくださると確実です
ブログ内のイラストは、株式会社トミーウォーカーの運営する『エンドブレイカー!』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権はキルフェPLに、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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