辺りの敵をあらかた仕留め、静かな空気の戻ったダンジョン。
砂埃にも似た乾いた空気が、そこかしこに開いた穴を通り、音を立てて吹き抜けていく。
安堵には至らないまでも、きりりと引き絞った弓のように張り詰めていたものを潜め、ふぅ、と小さく息をついた。
「後は、ボスだけか」
「そうみてえだな。てか、俺あいつ苦手ー。詐欺過ぎるし」
「肉の塊だって思や、どれも一緒だろ」
「んー……まあ、そうなんだけど」
ぶつくさと文句のような言葉を吐きながらも、足だけは、目的地を目指す青年の背を、目で追いかけて。やや離れた位置を保ちながら追いかける。
ちら、と。普段は向けもしない視線をやっていたのは、ほんの少し前から、気になっていたことがあったから。
黒に隠れた、右の耳。最近まではなかったはずのものが、付けられていた。
――ような、気がする。
なにぶん見せているわけでもない箇所。髪を掬い上げるほど強い風などそうそう吹かず、靡く瞬間といえば戦いの最中。しかと目に留められるような状態ではない。
だから、そんなような気がするだけ。それだけだったからこそ、気になった。
ふと、また、緩い風が頬を掠めるのを感じた。
どうせならあの覆いを攫うほどに吹けば良いのに。
そうすれば、見ることが、できるのに――。
さらり。
柔らかな黒髪の影にいたのは、銀の羽。
同色のカフスから伸びたチェーンに繋がれたそれは、皮膚を貫く形で、そこに収まっていた。
青年の耳元を彩る、ピアスとして。
あぁ、やっぱり、つけていたのか。一体、いつからだろう。
思案していたせいだろうか。自分の視線から逃れるように移動したそれを、つい、目で追いかけていた。
避けたはずの黒が零れてくるのが目に留まり、思わず、掴むようにして梳き上げていた。
意識につられて、体が引かれるような感覚。身を、乗り出す形になって。初めて、気が付いた。
「いいだろ、これ」
からかうような視線が、真正面から絡む。
隣り合っていたはずなのに。離れていたはずなのに。何故、向かい合っているのだろう。
思案は一瞬。問いの矛先を示すように、ちらりと逸れた青年の視線に促されるように、そちらを見やれば。
銀のフェザーピアス。少し浅黒い肌。柔らかな黒髪。そこに、触れる、自分の指。
爪を立てたくなったのは、青年の視線がもたらす衝動のせいだろう。
指先にかすかに力を篭められたのに気が付いたのか、青年は肩を竦めて喉を鳴らす。それがまた、苛立ちを助長するのだと、判っているだろうに。
「似合う?」
首を傾げる、ようにして。投げかけられた問いに、口の中で飴が音を立てて砕かれる。
綺麗だと、思った。
そんな胸中を見透かそうとするような瞳が、その言葉を飲み込ませる。
「……悪かねーよ」
きつく眉を寄せた顔では、それ以上の言葉が紡ぎだせなかった。
パプリカ紳士絵師
^p^
キルフェwwwwwちょww迫りすぎwwwwww(ばんばんばん
猫さんが上手いこと引っ張ったんだと思うことにした^p^←
てかわーい!2ピンでけたーでけたー!
はーやーいー!!もだもだもだ。
てか、え ろ い 。
私の眼がおかしいのか、いや、どきどき票入ってるからそんなおかしくもないはずだよねあるえぇ?
キルフェさんが迫りすぎなんだよね!!!!
そんで猫さんの表情がいろっぺーから悪いんだよ。←←
いや、何一つ悪くない。悪くなんてないさー!!!ひゃっはー。
どうしようちょっと動揺してるwww
私の中ではこう、距離を置きつつ手だけ伸ばして軽くさらっと掬って、猫さんがによによしてるのにむすっとしてる程度でね、想像してたからさ、なんつーのこれ、なに、凄く美味しい形で上書きされちゃったりしたらさ、飴じゃなくても動揺するわあぁっっ!!!
やべ、ちょ、ねこさんちょっとなぐっていいかな←←←
今日はガルさん召還の予定だったんだけどパス←
一番上において暫く自慢しよう^p^
それとは全くなんにもこれっぽっちも関係ないんだけどさ。
むしゅめに大切な人が出きて動揺MAX。\(^p^)/
むしゅめの照れアイコンがおーかみさんのラブレターと一緒に納品されるとかなにこの神過ぎるタイミングw
こっち見てないだろうと高を括って言う。←←
好き。大好き。愛してる。絶対逢いに行く。
きゃー!(((*ノノ) 【壁】
えろいwwどきどき連打しましたわww
てかどきどきしましたわww
麦茶でそうになりましたわwww
完成おめでとうございますー(*ノノ)v
そしてようやく娘さん把握!
一方的に知ってる人だった!というかファンでした握手してください←
よーじょ様の目には毒でしょうかこれww^p^
私もどきどきしよる。でれれー。
麦茶噴いちゃ駄目wwこの時期水分大事大事。(そういう問題じゃない
わーいありがとうありがとうー。(*ノノ)
ってえええwww
何経由どこ経由あれ細々してたはずなのにあれぇ??
よーじょ様なら抱きしめちゃう!←
背後があれなので基本うちの子皆セクハラ魔^p^←←
ちょw流石パプリカ絵師さんww
予想の斜め上を行くえろさに噴いた!!
ぎゃー、なにこれなにこのエロピン←←
き ょ り か ん ワ ロ ス \(^p^)/
駄目だ気温の暑さ以上に頭沸いたwww
あ、これって猫さんが引っ張ったんですねw
異様に納得したww^p^
飴さん飴さん顔赤くなってゆよ。かーわーいーi(ざー)
いや、迫られてる体勢なのに逆に猫さんが引いて寄せた雰囲気よなーとは思ったんだw
猫さん結構自分からべたべたすんの平気だし。
その前にどういう体勢なんだろうと飴さんの腰をガン見した私←
だって、立ってるの辛そうな体勢^p^
倒れ掛かってきても構わないんだぜw
キルちゃんのえっちー。とか言って怒りをわざと買いそうな気もしたww
つーか、私も飴子と同じ様な感じを思い描いてたからちょお裏切られた!!!なにこれ美味しすぎる(*ノノ)もだもだもだもだ。
あの顔は飴さんと敵さんに対してよく発動されます。アビリティみたいなもんですw
自分とこのブログで叫ぼうと思ったんだけど重複しまくるからここだけでいいよねw
Σつーか、ねこさんなぐっちゃ駄目!!
毟る一歩手前で髪を引っ張るなら許すし、ピアスをブチって引っ張るのも許すけど、なぐっちゃ駄目!←←
そしてこそりとむしゅめさん、おめでとー(*ノノ)
情報局はひっそり気付いてふふり。らぶらぶだー思ってたw
いーなーいーなー。うちもむしゅめ久々に動かそうかなーww^p^
あ、どっちも恋愛向きじゃないやw
見た瞬間の第一声が「えっろ!!!ww」で、その次が「近ぇwww」だった件について(爆笑
おかしいな私こんなエロピン作るなんていってないww←
どう考えても飴さんがここまで迫ることはない。いや、迫るかもしれんがその時は胸倉掴んでるはずだw
え、飴さんのこれは怒りで高潮してるだけじゃね?血が上ってんじゃね?←
猫さんに逆セクハラされた気分(*ノノ)←←
あ、私も腰ガン見したww
なんだろうこの絶妙なラインwwとか思った。じゅるり←
つーか倒れ掛かった状態で苛立ち助長されたらそのまま押し倒してロデオグラップルすると思うよ^p^←←
パプリカ絵師のうらぎりものー!もだもだもだごろごろごろ。
てか敵と同じかよwwwくそう、遊ばれてるww
えー、猫さんちで叫んでたら盛大に突っ込みに行く予定だったのに^p^
ピアス引きちぎるのはオッケーで殴るのは駄目なんかいw
やんねーよwwでも顔顰めさせたくてピアス穴ぐりぐりはするかもしれん←
自業自得だよね!!←←短気の理屈
えふぇふぇありがたう(*ノノ)
もだもだでれでれではじゅかちぃんだ。てれりゅ。
てか情報局覗いてたのかwwあれ、ゆったっけ私そういえば。←痴呆
よーし、同じく恋愛に極端に不向きな飴さんが嫁にもらっちゃr(飛び回し蹴り
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
花:ガルデニア。ピンクの似合うお友達。
喪娘と末子も背後は一緒。
あっち女子部屋、こっち男子部屋
メッセ登録してみました。
出現率は低率の予感ですがお気軽に
mai-maieb@hotmail.co.jp
登録時にはメールも一緒に送ってくださると確実です
ブログ内のイラストは、株式会社トミーウォーカーの運営する『エンドブレイカー!』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権はキルフェPLに、著作権は各絵師様に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。