ガルさんガルさん。折角なのでガルさんの設定ページも作ったよ！
頑張って増やしてくかんねー。

ガ：ほんまに？　ありがとなぁ、背後さん。

…………うん。

ガ：うん？

いや、素直って、いいなぁって思って（ぶわっ

ガ：ふふっ、何泣いとるん。気持ち悪い。

Σ　い、いじめっ子だー！！
べそ。ガルさんはキルフェと分けて2/18の記事として纏めるよー。
カテゴリは『咲き盛りの花嵐』。
バトン系もガルさんはこの日。キルフェは書いた当日に。

ガルデニア・ヤスミノイデス

【軸】

・のほほんマイペース
　露骨な悪意でなければ基本総スルー。
　好意も割りとスルー気味。嬉しいけれど、それだけ。
　芝居人生。この世は嘘でできている。
　だから、純粋なものは愛らしいし真っ直ぐなものは憧れる。
　構うのも構われるのも嫌いではないけれど
　イコール信頼には繋がらない。

・見た目・仕草・口調は女。態度は男。
　一応、元々の目的は変装。
　思考回路は一応男。ちゃんと女子に欲情します。
　自分自身の色が白いので派手な原色系を好む。
　酔うと素が出るので人前での酒は自重。

【感情】

　基本感情は【容姿系】【面白い】
　依頼で一緒になった人には【冒険仲間】。
　ある程度経ったら継続して抱いてくれている人以外は深層へ。
　【面白い】相手にはちょっかいかけることも。
　接触率と気持ちの向きようでころころ変わります。

【賞金首だった】

本名：クレル・リューン
犯罪者ではないが、犯罪者として追われていた。
２０前後の頃、いいとこのお屋敷で護衛のようなことをしていた際、当主殺害の濡れ衣を着せられる。
実際の犯人はお屋敷の娘。２０歳。当主は娘の祖母だった。
ガルデニア自身が祖母を持つ身なので、当主の老婆とはすぐに打ち解け、個人的に会ったり話したりすることが多かったが、それが娘の嫉妬を買うことに。
娘は祖母がいなければ、と、思い立ち、勢いのままに殺してしまう。多分マスカレイド化してた。
その罪をガルデニアに被せ、捕らえ殺すことで自分の手に収めようとするも、指名手配という形をとってしまったため、逃亡されることに。
娘に好かれているとは思っていなかったガルデニアは、当主殺害の起因が嫉妬であるとは思わず、単純に、『権力欲しさに当主を殺害し、外部の人間に罪を着せた』と解釈。
逃亡後、親の居ない娘がそのまま家督を継ぐこととなったため、誤解は誤解のまま確信に。『悪い女に騙された』と思い込んでいる現状。

一年近く一人逃亡生活をしていたが、ある時自警団に追われていた最中、旅芸人の座長という男と遭遇。訳聞かずに自分を匿い、そのまま一座の仲間として迎えてくれた男の好意のまま、身を置くことに。
変装として異国の女を選んだのは、きつい化粧で素顔をごまかせる、趣味が小物作りなど、理由はいろいろあったが、何よりも、幼い頃から大切にしていた髪を失いたくなかったため。
何年か一座で芸を磨く内に、ほぼ完璧に女を習得。
一座の面子は減ったり増えたりを繰り返し、ガルデニアが男であることを最初から知っている人間が殆どいなくなったため、仲間相手にどこまでばれないで居られるかを試すなどもしていたり。

ある時天恵を受け、エンドブレイカーとして目覚めると同時に、座長の瞳にエンディングを見る。
盗賊に襲われ、仲間を庇って殺される終焉を破壊するため、一人でアジトを突き止め乗り込む無茶を敢行。
結果として盗賊を追い払うことに成功し、護ることのできた一座に暫くは留まっていたが、過去に老婆を救えなかったことを悔い、せめてもの償いに与えられた力を生かすことを選び、再び一人旅を始めることに。
かくまわれた時同様、訳も聞かず、いつでも帰ってこいと軽く送り出されたことを嬉しく思い、いつか帰る日を淡く夢見て、常日頃から芸磨きとして、今も女の素振りを続けている。